天然染色ノート2021「黄色染料植物」

8種類の染料から、それぞれ抽出〜染色した絹、毛、苧麻や麻生平、綿や楮の色と特徴を解説した12ページ、それぞれに含まれる主な色素は7種類、他にも様々な色素や成分が含まれています。無媒染で染めることができる直接染料、媒染染料には、アルミ(明礬)か鉄(木酢酸鉄液)を使用、2つの媒染を重ねたり、藍染の上に黄色染料を重ねて、黄緑や緑を染めました。加熱温度を少し下げて、加熱時間を短くし、染めた後はそのまま蓋をして冷ますことで、エネルギー消費を下げて、濃度、堅牢度を上げる試みを繰り返して、良い結果がでました。また、明礬の量を少し増やすと橙色〜朱色に近づく染料薬用植物もリストに入れました。会員サイトでは、データで見ることができますので、各工程の様子を拡大して見ることができます。冊子購読には、付属の染色映像のオンラインサイトが付いています。

 

次回は、茶色と灰色染料植物。