染料植物|記録
山口に自生しているニホンアカネ、自生地域の井戸水で試験染をしました
2004年にニホンアカネを掘り出して染色した場所を訪ねたところ、個体は減っていましたが自生していて、少し離れたところでも新たに見つけ、掘り出しました。 この夏の酷暑がアカネにも影響したようで、地面から50cmぐらいまで蔓…
続きを読む2024/11/3
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2024年9月下旬〜11月初旬、各地でニホンアカネ試験染を行なっています
2024/10/7
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2024年8月の虫こぶ情報を頂きました!
虫こぶ情報を頂きました。有難うございます。 秋になると虫こぶも赤く紅葉します。林の中でポワンと浮かんで見えて、美しい光景です。 虫が羽化して出て行った後、この虫こぶを採取して、抽出して木酢酸鉄媒染で絹を染めると落ち着いた…
続きを読む2024/9/1
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ニホンアカネ試験染布第1回測色〜エイジング〜堅牢度テスト1
2023年の試験染数種類の中から最初の1種類のエイジングとその後の堅牢度テスト1 ・30度の水に布を5時間浸漬し、布を揉む。水への色の戻りはほとんど無く、濃色に染まった毛と絹の水が微かに黄色になった。 &n…
続きを読む2024/4/15
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東京都へ事業報告書提出ー完了。3月は神奈川ミーティング
会員コンテンツに収支決算書と明細書、事業報告書を掲載、総会期間中に各自が確認を行い、承認メールを送信して、総会終了しました。申告書類に必要な法人番号も掲載しました。 3月〜4月は、今年も日本各地でニホンアカネの発芽、実生…
続きを読む2024/2/21
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2024年度の第1回理事会終了、今日よりオンラインで総会
只今オンライン総会中です。2001年、植物顔料作りを中継しながら、視聴者に「見えますか?」と呼びかけると、「見えます!」とメッセージ欄に文字で返事が来て、「沈澱しているのがわかりますか?」と聞くと、「解ります!」と、すぐ…
続きを読む2024/2/11
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創立30年、2024年の継続事業1「ニホンアカネとムラサキの自生調査・栽培・生根染」
2024年1月、創立30年を迎えました。環境を考えた植物染講座:植物の発酵染、鉱泉媒染、土顔料と植物顔料で描く・塗る・染める「野で育て創り還すー藍を育てる1年」、第1〜3回環境を考えた植物染会議 1997, 1998, …
続きを読む2024/1/15
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染料植物を庭で育てる Grow dye-plants in garden
ニホンアカネ、ムツバアカネ 、ムラサキ、サフラン、コガネバナ、タデアイ、ウォード など。 庭で育てると、使用部位、植物の特徴、収穫のタイミングがわかり、自家製乾燥染料や、藍は沈澱藍、顔料、玉藍を作ることができる。 今年か…
続きを読む2022/4/3
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天然染色ノート2020「紫根」調査、栽培、染色など
10年余りかけて各地で調査した4種類の紫根の染色や他の利用:日本の自生種ムラサキLithospermum erythrorhizon、中国北部のArnebia euchroma、ヒマラヤ地区のオノスマフーケリOnosma…
続きを読む2021/2/18
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