事務局からのご案内|記録

2024年度の第1回理事会終了、今日よりオンラインで総会

只今オンライン総会中です。2001年、植物顔料作りを中継しながら、視聴者に「見えますか?」と呼びかけると、「見えます!」とメッセージ欄に文字で返事が来て、「沈澱しているのがわかりますか?」と聞くと、「解ります!」と、すぐ…

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2024/2/11

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創立30年、2024年の継続事業1「ニホンアカネとムラサキの自生調査・栽培・生根染」

2024年1月、創立30年を迎えました。環境を考えた植物染講座:植物の発酵染、鉱泉媒染、土顔料と植物顔料で描く・塗る・染める「野で育て創り還すー藍を育てる1年」、第1〜3回環境を考えた植物染会議 1997, 1998, …

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2024/1/15

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2023自生と栽培したニホンアカネによる試験染中間色

7種類の酸をそれぞれ使い、12ヶ所で収穫した根から7種類の抽出液を作り、毛、絹、綿、麻を染色しています。(添付画像は中間の濃度) 2024年は媒染が1種類増え、それぞれで媒染した布を各メンバーが酸抽出液で染め、媒染〜染色…

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2023/12/3

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ニホンアカネ、ムツバアカネの実を収穫

ニホンアカネとムツバアカネの実を収穫しました。試験染は7種類の抽出方法、2種類の媒染による4種類の布の測色は、第1回は3地域のアカネで染めた4種類の布74枚、今後200枚を予定、来年度は椿葉灰汁媒染で約200枚を測色しま…

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2023/11/19

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ニホンアカネの実、コガネバナの種のサヤ

ニホンアカネの実が黒く熟してきました。ムツバアカネは既に熟して乾燥してきました。 コガネバナの種の鞘が茶色になり、収穫、11月初旬に黄色い根を収穫します。 Rubia akane fruit has ripened an…

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2023/10/25

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ムツバアカネの実が熟し、ニホンアカネは満開〜結実

ムツバアカネの実が黒く熟し、ニホンアカネは白い花が満開、実が付き始めました。 雪が降る前に両方のアカネの根を掘り出して、今年の茜色を頂きます。 The fruits of Rubia tinctorum are ripe…

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2023/9/27

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ムツバアカネの種が付き、コガネバナの開花が続いています。

今年のムツバアカネは実が多くついていて、コガネバナの花も大きい。未熟な鞘が出来はじめていて、 熟すのが楽しみです。今年は黄色い根を掘り出せそうです。 This year’s Rubia tinctorum h…

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2023/8/5

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掘り出したニホンアカネで染めた5色

大学市民講座用資料の制作 「色素抽出と染色ー栽培したニホンアカネ生根で1枚の大判絹ストールを5色に染め分ける」: ニホンアカネの色素:プルプリン系(赤色)とムンジスチン(黄色)と媒染を利用して5色に染め分けました。   …

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2023/7/30

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標本作りー葉や茎の形や付き方を確認

ニホンアカネ(東京、自生)とムツバアカネ(小樽、栽培)の標本で葉の形や数、葉の付き方、茎の形を確認

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2023/6/19

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2000年〜ニホンアカネの自生地確認、栽培と染色

2000年にスタートした「野で育て創り還す」ワークショップ、庭や畑でタデアイの栽培〜生葉染〜沈澱藍や顔料作り、藍建てを行いながら、それぞれの地域に自生するニホンアカネを探し、その環境を見て回っています。最近、個体数が増え…

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2023/5/28

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