染料植物|記録
ニホンアカネの栽培と収穫
実生からの3~4年根を収穫。 種から発芽させたニホンアカネ、地面が保湿され、でも適度に陽が当たるところを選び、ネットを張って蔓を這 わせ、クローンを作らないようにする。ネットの下部分で茎を切り、地上部を取り除く。 そして…
続きを読む2015/8/3
EarthNetwork
琉球藍収穫~浸け込み~酸化~沈殿~貯蔵
沖縄県本部町の比嘉琉球藍製造所で今年度の製造が始まっています 1日目:収穫したリュウキュウアイ400kg、山水7.5トンが入った沈殿槽に浸ける。 早朝から、茎を5cm余り残し、茎葉を刈り取り、約10kgの束にして、運び出…
続きを読む2015/7/11
EarthNetwork
間伐するキハダの樹皮を剥いて亜麻布を染める
6/13 北海道医療大学当別学講座 会場:北方系伝統薬物研究センター 毎年6月は観察園のシコロ(キハダ)を間伐して、樹皮を剥ぎ、乾燥させて生薬見本を作ります。 今回は、剥いだ生のまま色素抽出、亜麻を木版染めします。 薬草…
続きを読む2015/6/3
EarthNetwork
タデアイから沈殿藍を作る
栽培したタデアイで沈殿藍を作る 2000年から始めたタデアイの沈殿藍作り。 絵画用に酸素だけで酸化すると粒子が小さく、とても濃い藍色になるが、出来る量は少ない。 藍建てする場合は、酸化中に石灰を入れてpH10.0~10….
続きを読む2014/9/15
EarthNetwork
約2トンのリュウキュウアイを収穫、製藍作業は5回
この琉球藍(沈殿藍)から、藍の発酵と還元に寄与する微生物達がいっぱい検出されています。 製造過程の酸化作業時に石灰を入れすぎ、大きくアルカリ性に傾くと、微生物達は生きていられなくなり、出来た沈殿藍を藍瓶に仕込んでも発酵し…
続きを読む2014/8/8
EarthNetwork
琉球藍製造現場で藍建て実験
琉球藍製造をしながら、藍建て実験 沈澱藍製造と灰汁発酵建ての同時進行です。 リュウキュウアイの収穫~製藍作業中に、沈殿槽の横で、協力者達と一緒に仕込んで、観察、染色まで行った。 仕込み4日めには染まり始め、1週間で充分還…
続きを読む2014/7/12
EarthNetwork
琉球藍製造 抽出と発酵中
2014/7/5
EarthNetwork
2014年第1回琉球藍製藍作業
2014/7/3
EarthNetwork
リュウキュウアイの収穫
キツネノマゴ科リュウキュウアイStrobilanthes cusiaの収穫 今年は、成長が遅めと聞いていましたが、最近になって雨が続き、一気に成長していました。 雨で倒れたところの刈り取りは、たいへんでしたが、総勢8人で…
続きを読む2014/7/3
EarthNetwork
2014年琉球藍製造 沖縄
今年で3度目の参加、6月25日から約2週間の滞在です。 初めて比嘉琉球藍製造所を訪ねたのは2004年6月、2005年6月は、収穫されたリュウキュウアイの葉400kgが藍壷に山の水と一緒に浸けてあり、すでに発酵が進んだ状態…
続きを読む2014/6/10
EarthNetwork