事務局からのご案内|記録
山口に自生しているニホンアカネ、自生地域の井戸水で試験染をしました
2004年にニホンアカネを掘り出して染色した場所を訪ねたところ、個体は減っていましたが自生していて、少し離れたところでも新たに見つけ、掘り出しました。 この夏の酷暑がアカネにも影響したようで、地面から50cmぐらいまで蔓…
続きを読む2024/11/3
EarthNetwork
2023年ニホンアカネ試験染布の染色堅牢度の確認、2024年夏〜秋、椿灰汁先媒染ニホンアカネ試験染
2023年試験染布の測色、エイジングを行い、染色堅牢度チェックをしています。 2024年は確認した自生地が増えています。 北海道、新潟、東京、神奈川、滋賀、京都、広島、山口、福岡、熊本の自生地9カ所と栽培4カ所の根を収穫…
続きを読む2024/6/23
EarthNetwork
2024年度の第1回理事会終了、今日よりオンラインで総会
只今オンライン総会中です。2001年、植物顔料作りを中継しながら、視聴者に「見えますか?」と呼びかけると、「見えます!」とメッセージ欄に文字で返事が来て、「沈澱しているのがわかりますか?」と聞くと、「解ります!」と、すぐ…
続きを読む2024/2/11
EarthNetwork
創立30年、2024年の継続事業1「ニホンアカネとムラサキの自生調査・栽培・生根染」
2024年1月、創立30年を迎えました。環境を考えた植物染講座:植物の発酵染、鉱泉媒染、土顔料と植物顔料で描く・塗る・染める「野で育て創り還すー藍を育てる1年」、第1〜3回環境を考えた植物染会議 1997, 1998, …
続きを読む2024/1/15
EarthNetwork
2023自生と栽培したニホンアカネによる試験染中間色
7種類の酸をそれぞれ使い、12ヶ所で収穫した根から7種類の抽出液を作り、毛、絹、綿、麻を染色しています。(添付画像は中間の濃度) 2024年は媒染が1種類増え、それぞれで媒染した布を各メンバーが酸抽出液で染め、媒染〜染色…
続きを読む2023/12/3
EarthNetwork
ニホンアカネ、ムツバアカネの実を収穫
ニホンアカネとムツバアカネの実を収穫しました。試験染は7種類の抽出方法、2種類の媒染による4種類の布の測色は、第1回は3地域のアカネで染めた4種類の布74枚、今後200枚を予定、来年度は椿葉灰汁媒染で約200枚を測色しま…
続きを読む2023/11/19
EarthNetwork
ニホンアカネの実、コガネバナの種のサヤ
ニホンアカネの実が黒く熟してきました。ムツバアカネは既に熟して乾燥してきました。 コガネバナの種の鞘が茶色になり、収穫、11月初旬に黄色い根を収穫します。 Rubia akane fruit has ripened an…
続きを読む2023/10/25
EarthNetwork
ムツバアカネの実が熟し、ニホンアカネは満開〜結実
ムツバアカネの実が黒く熟し、ニホンアカネは白い花が満開、実が付き始めました。 雪が降る前に両方のアカネの根を掘り出して、今年の茜色を頂きます。 The fruits of Rubia tinctorum are ripe…
続きを読む2023/9/27
EarthNetwork
ムツバアカネの種が付き、コガネバナの開花が続いています。
今年のムツバアカネは実が多くついていて、コガネバナの花も大きい。未熟な鞘が出来はじめていて、 熟すのが楽しみです。今年は黄色い根を掘り出せそうです。 This year’s Rubia tinctorum h…
続きを読む2023/8/5
EarthNetwork
掘り出したニホンアカネで染めた5色
大学市民講座用資料の制作 「色素抽出と染色ー栽培したニホンアカネ生根で1枚の大判絹ストールを5色に染め分ける」: ニホンアカネの色素:プルプリン系(赤色)とムンジスチン(黄色)と媒染を利用して5色に染め分けました。 …
続きを読む2023/7/30
EarthNetwork